ぱんみみワークアウト

ボディメイクはじめました

2年+1年半ジム通いしていた私が宅トレに切り替えた話

こんばんは。ぱんみみです。

さて、今日はタイトルの通り、ジムから自宅トレーニングに切り替えた話と、
私が思うジムと宅トレのメリット・デメリットを書いてみたいと思います。

ジム歴

私が初めてジムに入会したのは4年ほど前。
就職したのをきっかけに、運動不足解消と、当時は地方で働いていて遊ぶ場所も少なかったので、
仕事終わりや休日の朝に運動しようと思ったためでした。

だいたい週2~3で通い、1回につき筋トレ30分程度と有酸素(トレッドミル)を20分程度。
会社や自宅(当時は社員寮)からすぐ近くのジムだったため、会社の人にたびたび遭遇しました。
2年ほど通ったのち、転職で引っ越すのを機に退会。

引っ越しから半年後、なんとなく太った気がして運動再開のために再びジムに入会。
30歳以下が利用できる安いプランにしたら平日しか行けなかったので、仕事終わりに通うことに。
前のジムよりも設備が充実しており、プールもあったので、カナヅチ克服も兼ねて週1~2でスイミングのレッスンに通いました。
スイミングの前には30分程度筋トレをしており、ここは前のジムと同じです。

入会から1年半、現在は緊急事態宣言を受けてジムの営業時間が20時までになってしまいました…。
仕事が早めに終わったとしても、水着に着替えてプールで泳いでシャワーを浴びて髪を乾かす時間は取れそうになく、
ジムは休会しています。

肝心の効果ですが、身体が変わったかというと、実際あまり変わっていないですね……
ただ、「ジムに通っていなかったらもっと体型が崩れていたところを、何とかキープできた」可能性はあるので、
効果が無かったとは言い切れません。
2番目のジムではちょっと泳げるようになったのも成果ですし(それでもクロール25m泳げません、ほんと運動センスない…)。

宅トレへの転換

さて、ジムを休会した私は現在自宅トレーニング、通称宅トレに励んでいます。
ジムに通っている間も自宅で筋トレすることはあったのですが、ジムに行かない分本格的に自宅でやることに決めました。

利用サービス紹介

もちろん家でスクワットや腕立てをやるだけでもトレーニングにはなるのですが、
単調だと成長が感じやすい反面続かないですし、続けてもなんとなく甘えが出やすいです。
途中でやめても誰も見てないし、「今日は疲れてるからこの辺にしておこう」って自分に言い訳しちゃうんですよね。

なので私にはトレーニング動画を観ながらの筋トレが合っていました。
動画が流れているだけなので誰も見てないという点は変わらないのですが、
動画の中の人と一緒に動いていると、簡単には辞められないんですよね。回数や時間が決まってるし。

私が利用しているサービスは次の3つです。

YouTube

定番ですね。最近は男性も女性もいろんな筋トレYouTuberさんがいるので、自分にあった動画を見つけやすいです。
私のお気に入りはのがちゃんねるさんです。
サクッとできる3分くらいの動画からがっつりトレーニングできる40分くらいのものまでバリエーションも豊富で、
動画再生直後にすぐトレーニング開始できるのも良いところです。
(最初に説明とか入って、トレーニング始めるまでが長い人も結構いるので…)
あと女性YouTuberだと有酸素とかダンス系の動画メインな人が多い気がするのですが、
のがさんは筋トレ動画の割合が高く、とにかく筋肉が欲しい隠れ肥満の私はホイホイされています。
www.youtube.com

Nike Training Club

ナイキのワークアウトアプリです。無料でダウンロードできます。
課金しないと観られない動画とかもありません。
www.nike.com
いくつかの種目を組み合わせた数分~数十分のワークアウト動画が見放題で、
ワークアウトの実施頻度や回数、続けた期間によってアプリ内でトロフィーがもらえたりするので、
今週もやらなきゃ!という気持ちにさせてくれます。
初級~上級で難易度が分かれているのですが、キツイやつはちゃんとキツイです。さすがナイキ。
ジムの器具で行うトレーニングから自宅でできるものまで揃っています。
ただ、特に持久力系のワークアウトだとジャンプやステップの動作が多く、集合住宅に住んでいるとやりにくいかもしれません。
(私もアパートの上階暮らしなのでジャンプはなるべく控えています。厚手のヨガマットも敷いています)

③LEAN BODY

私がジム休会後に始めた、オンラインフィットネスサービスです。
lp.lean-body.jp
オンラインフィットネスは他にも有名どころがいくつかあるのですが、
LEAN BODYの特徴は24時間動画見放題のオンデマンド方式なところ。
他のサービスだとライブ配信メインだったり、ビデオ会議システムを使ってインストラクターと双方向でやり取りしながらトレーニングできるサービスもあったり。
ただ私の場合、特に仕事終わりだと決まった時間にトレーニングというのが難しいこともあるので、
好きなときに動画が観られて、かつチケット制などでもなく見放題なLEAN BODYを選びました。
1年契約なら月額換算で980円なので、休会しているジムの2割以下のお値段です。
「観たいときに動画を観るだけなら、無料で使えるYouTubeのほうが良いのでは?」と思われそうですが、
実績のあるインストラクター陣による良質なコンテンツが揃っていて、ワークアウトの回数や時間が視覚的に確認できてモチベ維持もしやすいので、
お金を出す価値はあると私は思います!

ジムと宅トレ比較

費用

もちろんジムのほうがお金はかかりますね。
私が今まで通った2ヶ所のジムは月額7000~8000円程度でした。
宅トレはYouTubeやアプリのみ(あるいはそれすら無し)なら基本は無料です。
個人的には床に敷くマットは買ったほうが良いと思いますし、宅トレを始めるとダンベルとかいろいろ欲しくなるので、
完全無料とはいかないと思いますが、ジムに比べれば断然安いです。
オンラインフィットネスはだいたい月4000円以内が多いと思います。

時間・手間

これも宅トレに軍配が上がります。「ジムに行く」という時間が単純にカットされます。
他にも、ジムのマシンやフリーウェイトは混んでいる場合順番を待つことがあります。
そのためやりたい種目をこなすにはトレーニング以外の時間がかかることも。
あと、宅トレでも動きやすさや汗の面から着替えたほうが良いのですが、
スキマ時間なら普段着のままトレーニングできるのも自宅ならではですね。
ジムで普段着でトレーニングしてたら注意されると思います…。

レーニングの質

これはやはりジムが上でしょう。宅トレは自重がメインになるので、特に男性は負荷が足りなくなりそうです。
宅トレでも道具や工夫次第で鍛える部位や強度を変えられますが、ジムには敵いません。
自宅だと背中とかを鍛えるのはなかなか難しいですよね…。
筋トレだけでなく有酸素もできますし、インストラクターに見てもらえるのもポイントですね。
(ただ私が通ったような町の総合スポーツジムだと、そこまでインストラクターに付きっきりで教えてもらえるわけではなかったです。
しっかり見てもらいたい人はパーソナルジムが良いのかもしれないですね)

人との関わり

これはどちらが良いということはないのですが、
一人で黙々とトレーニングしたい人は宅トレが良いでしょう。
私もそのタイプなのですが、ジムに通っていると知らない人に話しかけられることもあります。
ジム友達を作って一緒に頑張りたい!という人は良いかもしれませんが、私は逃げたくなりました…
ちなみに先ほども書きましたが、初めて通ったジムは会社の人がよくいました。
知ってる人だけど、トレーニング中は会いたくない!必死な姿を見られたくない!というタイプなので、
後半は足が遠のいていましたね…。

続けやすさ

これも人によるとは思いますが、ジムは上述の時間や手間の問題で続かなくなる人が少なくないと思います。
それに昨今の状況で行きづらかったり、営業時間短縮や休業でそもそも行けなくなった、という人もいるでしょう。
宅トレならそうした状況に左右されないですし、引っ越しても新しいジムを探す必要はありません。
ライフステージの変化でなかなかトレーニングの時間が取れなくなって…ということはあるかもしれませんが、
それはジムも同じなので。基本的に宅トレが続かない人はジムも続かないのではと思います。

比較まとめ

これらの比較結果から、私は宅トレに移行しました。
女性で今のところ筋肉も少ないので、自重で十分ですし、ジムに行くのってやっぱり面倒でした。
着替えを持っていかないといけないし、ジムでシャワー浴びると髪を乾かすのが大変、帰りはすっぴん。
ジム備え付けのシャンプーがイマイチだったので、ジムでは汗を流す程度にして、家でちゃんとシャンプーするのですが、二度手間感。
かといって汗かいたまま私服に着替えるのは抵抗あるし…。

ただ、やはり宅トレはできる種目やかけられる負荷に制約があるので、
マシンやフリーウェイトでしっかり追い込んで鍛えたい!という人はジムしかないかもしれませんね。
それか自宅をジム化するか…?

以上、ジムから宅トレにした話でした。
今後も頑張って筋トレ続けます…!